自分の人生を生きる

query_builder 2026/06/25
画像28570

どうも!!

レガーレ代表の薄井でございます。



今回のマガジンは、正直かなり書くかどうか悩みました。


なぜなら、これまであまり表では話してこなかった、

自分自身の弱さや格好悪い過去を赤裸々に書くことになるからです。


それに、そもそも論、僕の人生録なんかを語っても読者は退屈ではないかと(笑)

ですが、それと同時に思いました。


  表面だけを取り繕った文章なんて面白くない 


どうせ書くなら本音を書こう。

どうせ伝えるなら、自分自身の失敗をさらけだそう。  


そう考え、今回は腹を括ることにしました。  


もしかすると、  

「なんだ、薄井って大したことないな!」


そんな感想を持つ方もいるかもしれません。

それでも構いません。  


なぜなら僕自身、これまでの人生で、  

**「人からどう見られるか」**  

を気にし続けた結果、たくさん遠回りをしてきたからです。  


そして、

その遠回りこそが今回のテーマでもあります。  


今回のテーマは――

【自分の人生を生きる】  です。

 

サッカー。 ギター。 料理。 そして独立。  

振り返ると僕の人生は、一見すると色々なことに挑戦してきたように見えます。  

しかし、その根っこにはずっと同じ問題がありました。


それは、

「自分がどう生きたいか」ではなく、

「人からどう見られたいか」で生きていたこと。


今回の記事は、そんな僕自身の人生を振り返りながら、  


・人の目を気にして生きることとは?

・本当にやりたいこととは何か?

・自分の人生を生きるとはどういうことなのか ? 


についてお話ししたいと思います。

少々、自分で書いていて、恥ずかしい内容も出てきますが、どなたか一人にでも何かの気付きになれば幸いです。  


それでは――  

行ってみましょー!!


株式会社レガーレ

ロゴ

キッチンカーで石窯ピザの開業を志す方へ、支援と個別の相談対応を行っております。キッチンカー開業、運営のノウハウやピザ作りの技術教授はもちろん、レシピの提供や各種手続きのお手伝い、そして最適な車両制作まで対応いたします。

株式会社レガーレ
住所:

〒329-1104

栃木県宇都宮市下岡本町1995

電話番号:
028-307-3828

第一章-己を知る

ブログ

皆さんは人生を振り返った時、  

「これだけは夢中になった」

と胸を張って言えるものはありますか?  


僕が物心ついて最初に夢中になったのはサッカーでした。  

おそらく父親の影響だったのでしょう。  


気が付けば近所の友達や従兄弟と毎日のようにボールを追い掛けていました。  

(よく隣の家の塀を越えてボールが飛び、怒られていたのも今では良い思い出です(笑))


元々運動神経は悪くない方でした。  

そのため小学生の頃は同世代の中では比較的上手な方で、当然のように将来の夢はサッカー選手でした。

毎日ボールを蹴り、サッカー中心の生活を送っていました。  

しかし、ある時から少しずつ違和感を覚え始めます。  

試合になると普段通りのプレーが出来ないのです。  

特に両親が応援に来ている時は顕著でした。  



・監督に褒められたい

・親に格好良い姿を見せたい 

・期待に応えたい



そんな気持ちが強くなればなるほど、

プレーは空回りしていきました。  

当時は理由が分かりませんでした。

(ただの緊張?そんな程度に受け止めていました)  


ですが今振り返ると原因は明確です。

僕はサッカーを楽しむことよりも、  

「周囲の期待に応えること」 を優先していたのです。  


そして、その現実を決定的に突き付けられたのが選抜チームの選考会でした。

そこには自分より上手い選手が大勢いました。  


・テクニック

・スピード  

・フィジカル


学校という小さな世界では通用していたものが、

外へ出た瞬間まるで通用しない。 

その時、僕は初めて自分自身の本質に気付きます。  

僕はサッカーそのものが好きだったのではありませんでした。  


・人より上手く出来ること。  

・人より評価されること。  


そこで得られる優越感が好きだったのです。  

生まれ持った能力だけで何とかしてきた僕は、本当の意味で努力が必要な世界へ入った瞬間、壁にぶつかりました。  

そして、あれほど夢中だったサッカーは少しずつ色褪せていったのです。  


今振り返ると、この経験は人生で初めての自己分析だったのかもしれません。


自分は何が好きなのか。  

何を求めているのか。  

そして何のために頑張っているのか。  


実はこの問いが、この先の人生を大きく左右することになります。


第二章-同じ過ち

ブログ

中学校へ入ると、

今度はエレキギターとの出会いが待っていました。  


同級生がギターを弾いている姿を見て強烈な衝撃を受けたのです。  

「これだ!!」   そう思った僕は、すぐに親へ頼み込みギターを買ってもらいました。  


当時はヴィジュアル系全盛期。  


LUNA SEA

GLAY

L'Arc〜en〜Ciel


テレビには憧れのバンドが次々と登場し、その姿を見るたびに胸を躍らせていました。  

そして、その憧れはやがて  

「自分もプロミュージシャンになりたい」

という夢へ変わっていきます。  


今思えば随分と単純な動機です(笑)  

ですが、その時の熱量だけは本物でした。  


元々負けず嫌いな性格だったこともあり、  

「絶対に同級生には負けたくない」  

そんな気持ちで毎日ギターを弾き続けました。 


気が付けば中学・高校時代はギター漬けの日々。  


サッカーに続いて、人生を懸けても良いと思えるものに出会った気がしていました。  

そして音楽の専門学校へ進学します。  


待ちに待った環境でした。  

当然、気合いも十分です。  


「この学校で一番上手いギタリストになってやる」  


本気でそう思っていました。  

しかし、そこで待っていたのは理想とは真逆の現実でした。  


練習しても上手くならない。  

努力しているつもりなのに結果が出ない。  


これまで感じたことのない大きな壁にぶつかったのです。  


それでも当時の僕は、  

「まだ練習量が足りないだけだ」  

そう考えました。  

そして更に自分を追い込みます。  


しかし結果は逆でした。  

入学から半年ほど経った頃、心と身体が悲鳴を上げ始めます。  

人生で初めての精神疾患。

診断名は自律神経失調症でした。  


・眠れない。  

・食欲がない。  

・人と目を見て話せない。

 

日常生活にも支障が出るほどの状態でした。  

それでも音楽を諦めきれず、24歳頃まで続けることになります。  

そして、ある日ふと気付きました。

「あれ?これ、サッカーの時と同じではないか?」


僕は昔から、一度夢中になるととことん没頭できます。

それは自分の長所でもあります。  

しかし、その能力だけに頼っていたのです。  


サッカーの時も。  

ギターの時も。  


僕は持っている能力だけで何とかしようとしていました。  

そして本当の意味で努力が必要な世界へ入った瞬間に壁へぶつかる。 


以前のマガジンでもお話ししましたが、  

努力とは根性論ではありません。  

結果へ繋げるために考え、  課題を明確にし、   改善を積み重ねることです。  


しかし当時の僕は、その本質を全く理解していませんでした。  

そして音楽を辞める頃、もう一つの事実に気付きました。  

音楽が好きだったことは間違いありません。  

しかし、その「好き」の中心にあったのは音楽そのものではなく、


それは、  

「誰よりも上手くなりたい」  

「誰よりも認められたい」  

という承認欲求でした。


いつしか音楽は、

「好きだから続けるもの」ではなく、

「認められるための手段」へと変わっていました。


だからこそ夢を諦めた瞬間、あれほど執着していたギターへの熱も驚くほど冷めていったのです。


第三章-回りの目 

ブログ

音楽の夢を諦め、病気も少しずつ落ち着いてきた頃。  

幸運なことに、また新しい夢中になれるものが見つかりました。  


それが――  

「料理」   です。  


しかし、ここでもまた新たな壁と向き合うことになりました。  


社会人とはプロの世界です。  

会社へ入れば結果が求められる。  

出来なくて当たり前ではなく、出来るようになって当たり前。  

そんな世界でした。  


僕は一つのことへ没頭する力はありました。

ですが一方で、  


・成果が出るまでに時間が掛かる

・要領も良くない

・物覚えも決して良い方ではありませんでした  


当時の料理業界は慢性的な人手不足。  

即戦力が求められる現場において、未経験で要領も悪い僕は正直どこの職場へ行っても足手まといでした。  

当然怒られることも少なくありません。  

現場が求めるレベルと、自分の実力との間には大きな差がありました。  


そして、そんな毎日を繰り返すうちに、

また「あいつ」が顔を出し始めます。

 

そう――  

「周囲の目を気にする自分」です。  


失敗したくない。  

怒られたくない。  

迷惑を掛けたくない。  


気が付けば料理を上達させることよりも、  

「どうすれば怒られないか」   ばかりを考えるようになっていました。  


・挑戦することよりも無難を選ぶ

・成長することよりも失敗を避ける  


そして、その思考は少しずつ僕から楽しさを奪っていきました。  

サッカーの時もそうでした。  

ギターの時もそうでした。  

そして料理でも同じことを繰り返していたのです。  


周囲の期待に応えようとするあまり、自分が何をしたいのか分からなくなる。  

人からどう見られるかを気にするあまり、本来の楽しさを見失ってしまう。

案の定、料理もまた少しずつ色褪せていきました。

振り返れば僕の人生は、  


「自分がどう生きたいか」ではなく、  

「周囲からどう見られるか」  


そんな事を基準に生きた時間の方が長かったのかもしれません。


第四章-本心の開放

ブログ

もう、うんざりでした。  

振り返れば僕の人生は、  

サッカーも、  

ギターも、  

料理も、  

どこまで行っても  


「人」  

「人!」  

「人!!」  


親にどう見られるか。 

先生にどう評価されるか。  

上司にどう思われるか。  


周囲の期待に応えようとするうちに、

いつの間にか自分が何を望んでいるのか分からなくなっていました。


気が付けば、

30代前半には人生そのものに楽しさを見いだせなくなり、  

「一体、何のために生きているのだろう?」 と、

本気で考えるようになっていたのです。  


「自分は本当はどう生きたいのだろう?」  


そんなことを考えながら、自分なりにあれこれと思い悩みました。

もちろん、すぐに答えが出るはずもありません。  


それでも考え続けているうちに、ある時ひとつの結論へ辿り着いたのです。

「まずは人の目を気にする環境から離れたい」  


もちろん今振り返れば、現実逃避だった部分もあったと思います。  

ですが、当時の僕にとっては、それくらいしか前へ進む方法が見つからなかったのです。  


それほど、僕は追い詰められていました。 そして最終的に選んだ道が、  

「自立して生きること」  

つまり、自分で事業を始めるという選択でした。  


そこからの数年間は、人生で最も自分と対話した時間だったと思います。


人の目を気にするとは何なのか?  

なぜ自分はそこまで評価を求めてしまうのか?  


何度も何度も考えました。  

そして辿り着いた答えがあります。  


それは――  

「過剰な自己期待」でした。

 

サッカーもそうでした。  

才能だけでは通用しないと分かった時、その現実を受け入れられなかった。  

ギターもそうでした。  

思い描いた場所へ辿り着けない自分を認められなかった。  


結局僕は、何かを始める時に良い結果ばかりを想像していたのです。  


・成功する前提  

・上手くいく前提

・認められる前提  


だから思い通りにならない現実が訪れると苦しくなる。  

そして楽しめなくなる。

30年以上生きてきて、ようやく気付きました。  

僕を苦しめていたのは他人ではありませんでした。


親でもない。  

先生でもない。  

上司でもない。  


過剰なまでに自分へ期待していた、自分自身でした。    

そもそも僕は何を根拠に、自分を特別な人間だと思っていたのでしょう。  


特別な才能があったわけでもない。  

特別な家柄に生まれたわけでもない。  


ほとんどの人がそうだと思います。   生まれた瞬間から完成された人間など存在しません。  

人生とは、これから積み上げていくものです。  


それなのに当時の僕は、

「きっと自分は特別だ」という思い込みの中で生きていました。  


・努力と向き合わない。  

・現実と向き合わない。  

・いつか何とかなると願う。  


それは結局、自分自身と向き合うことから逃げていただけだったのです。  


ふと思いました。

このままあと10年経っても、 同じことで悩み続けるのだろうか。

そう考えた瞬間、 心の中で何かが切れました。


「もう、こんな自分は大嫌い」と。  


現実から目を逸らす自分。  

言い訳を繰り返す自分。  

期待だけして行動しない自分。  


そんな自分を認めた瞬間、不思議と肩の力が抜けました。  


人は現実を受け入れた時に初めて前へ進めるのかもしれません。

第五章-自分の人生

ブログ

そして今、

40代になった僕は思います。  

結局のところ、   人生で一番難しいことは、

「自分の人生を生きること」

  なのではないかと。


世の中には様々な価値観があります。

 

良い大学へ行くこと。  

大企業へ就職すること。  

結婚すること。  

家を買うこと。  

出世すること。  


もちろん、それらは素晴らしいことです。  

否定するつもりも全くありません。

ですが、それが本当に自分の望んでいる人生なのかどうかは別問題です。

実際、僕自身も長い間、  


「こうあるべき」

「こうしなければならない」


という価値観の中で生きていました。  

だから苦しかった。  

だから迷った。  

だから自分を見失った。  


しかし、自分と向き合い続ける中で一つ分かったことがあります。  

それは、  


人生に正解なんて存在しない

ということです。  


あるのは、  

自分で選んだ道を正解にしていく覚悟だけ。  


その覚悟がある人は強い。  

失敗しても前へ進める。  

遠回りしても歩き続けられる。  


なぜなら、 誰かに決められた道ではなく、  

自分で選んだ道だからです。


また、心理学者

「アルフレッド・アドラー」は、


「他者の期待を満たすために生きてはいけない」

という考え方を残しています。


キッチンカー事業を始めたあの頃の僕は、まさにこの心境だったのだと思います。


・当然、不安はありました。  

・失敗するかもしれない。  

・笑われるかもしれない。  

・上手くいかないかもしれない。  


ですが、それでも挑戦しました。  

なぜなら、   初めて

「自分の本心で選んだ道」

と思えたからです。  


人から評価されるためではなく、

親に認められるためでもなく、  

誰かの期待に応えるためでもない。  

自分と向き合いたいと思った。  

ただそれだけでした。  


もちろん、今でも迷うことはあります。  

悩むこともあります。

落ち込むことだってあります。  

人間ですから(笑)  


ですが昔と決定的に違うことがあります。  

それは、


 人生のハンドルを自分で握っている感覚  

 

成功しても自分。  

失敗しても自分。  

だから納得できます。


ちなみに誤解しないで頂きたいのですが、   僕は今でも人の目が気になります(笑)  

批判されれば落ち込みますし、  

嫌われれば普通に凹みます。  

ですが昔と違うのは、 それでも自分で決めた道を歩くようになったことです。  

完全に気にならなくなった訳ではありません。

 

ただ、   人の評価よりも、  

自分の本心を優先するようになりました。  

僕は昔、  

「人の目を気にするな」   という言葉があまり好きではありませんでした。  

そんなこと言われても気になるものは気になるからです(笑)  

ですが今なら少しだけ分かります。  


本当に大切なのは、   人の目を気にしないことではありません。  

人の目よりも、  

**自分の本心を大切にすること**  

なのだと思います。  


人生は誰かの期待を満たすためにあるのではありません。  


親のためでもない。  

会社のためでもない。  

世間体のためでもない。  


もちろん誰かを大切にすることは必要です。  

責任を持つことも必要です。  

ですが最後に人生の責任を取るのは、自分自身です。  

だからこそ、自分の人生くらいは、自分で選んで良い。

僕はそう思っています。  


・サッカーも

・ギターも

・料理も

・そしてキッチンカー


遠回りばかりの人生でした。  

ですが今なら分かります。  


あの失敗も。  

あの挫折も。  

あの苦しみも。  


全部必要だったのだと。  


点だった出来事が、   今ようやく線として繋がり始めています。

-あとがき-

ブログ

ということで、今回は少し趣向を変えて、

これまでの僕自身の人生観について赤裸々に綴らせていただきました。  


薄井という男に幻滅した方もいるのではないのでしょうか?(笑)

(内心ビクビク)  


ですが、

不思議なことに書いている本人はとても楽しい時間でした♪

というのも、ここ最近は仕事に追われる毎日で、

「しっかり自分と対話する時間が減っていたな」

と感じていたからです。


今回こうして文章にすることで、  


・自分は何を考え、  

・何に悩み、

・何を大切にして生きているのか、


改めて見つめ直すことができました。

(昔から自問自答は結構好きなんです(笑))  


もし今回の文章が、誰かの背中を少しでも押すことができたなら。

もし誰かが、自分自身と向き合うきっかけになったなら。

それだけで、このマガジンを書いた意味があったと思います。


人生に正解はありません。

だからこそ、 誰かの人生ではなく、

【自分自身の人生を生きる】

それだけは忘れずにいたいものです。

そして皆さんが、 皆さん自身の答えを見つけ、 皆さん自身の人生を歩まれることを心から願っています。


そうなっていたなら、僕のちっぽけなこれまでの人生も少しは誰かの役に立てたのかもしれません。

ではでは、本日はこのあたりで、、、

それではまた次回の社長マガジンでお会いしましょう。  


サラダバー!!

(さようなら~)


株式会社レガーレ

ロゴ
石窯ピザの開業を志す方へ、支援と個別の相談対応を行っております。キッチンカー運営のノウハウやピザ作りの技術教授はもちろん、レシピの提供や各種手続きのお手伝い、そして最適な車両制作まで対応いたします。
株式会社レガーレ

〒329-1104

栃木県宇都宮市下岡本町1995